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クノッソス宮殿
クノッソス宮殿はクレタ島最大の遺跡です。
古代ミノア文明の首都として栄えました。
クレタ島第1の町イラクリオンからバスで25分ほどで着きます。
クノッソス宮殿は紀元前2000年ごろに最初の宮殿が造られました。
しかしこちらは地震で倒れ、現在の宮殿は紀元前1700年ごろに規模を大きくして再建されたものです。
バスからおりると、目前には強い日差しに照らされていくつもの柱や壁が立っています。
目を引かれるのは鮮やかな朱塗りの柱や壁画。
石造りの太く大きな柱は、宮殿がいかに堅固で豪華だったかを物語っています。
壁画は木々やイルカ、牡牛や当時の人々が多彩な色で生き生きと描かれています。
最も有名なものは「百合の王子」。
ユリの花が咲き乱れる中、飾りのついた帽子をかぶる男性が遠くを見つめている絵です。
観光客は王子のために集まってくるので、この絵を見るには長時間待たされることも。
本物の壁画はイラクリオン考古学博物館に所蔵され、クノッソス宮殿にあるのはすべてレプリカです。
先に博物館で本物を鑑賞してから宮殿でレプリカを探すのも楽しいですね。
神話ではクノッソス宮殿にはミノタウロスという半牛半人が閉じ込められ、若者がいけにえに捧げられていたと言います。
凶暴なミノタウロスを外に逃がさないために作られたのが迷宮ラビリントス。
英語のラビリンスの語源になりました。
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